「鏡を見るたびにシミが増えていく・・・」。

そんな経験がある女性は少なくありません。

加齢でシミが増えることはある程度、仕方のないことなのですが、紫外線のダメージを気にしているようで気にしていない方も多くいらっしゃいます。

女性にとってシミは老けて見られる厄介者。

そこで今日は、シミの種類とそれに対応できる解決法を紹介していきたいと思います

シミで悩んでいる皆さん、最後までご覧くださいね

顔に出来てしまうシミの種類は7つ!

シミと一言でいっても実は、さまざま種類があることを知っていますか?

実は同じシミでも、セルフケアで治せるものと、クリニックじゃないと改善できない種類があります。

そして、大きく分けるとシミの種類は以下の7つになります。

まずは、あなたがどのタイプのシミか確認してみましょう。

老人性色素斑(日光黒子)

シミのほとんどのタイプがこの「老人性色素斑(日光黒子)」です。

このシミの特徴は、おでこや頬こめかみに現れることが多く、紫外線を浴びることでできることから「日焼けシミ」とも呼ばれています。

若い頃は日焼けをしてもシミにならないのですが、歳ととものターンオーバーが乱れるようになり、シミの元になるメラニン色素が蓄積されて次第に濃くなっていくのが特徴です

炎症性色素沈着

このシミの特徴は、傷跡やニキビ跡、虫刺され跡がシミとなって現れます。

症状(シミの濃さ)が濃い場合は、セルフケアではキレイにならない場合があります。

雀卵斑(そばかす)

そばかすは遺伝的な要因が強いシミです。

特に子どもの頃にできるそばかすを「先天性」と言い、大人になるにつれて消えていくのが特徴

その反面、大人になってからできるそばかすは「後天性」になり、紫外線が大きく関係しているとも。

大人になってからのそばかすは、セルフケアではなく美容医療などで消す方が効果的です。

肝斑(かんぱん)

肝斑(かんぱん)は、頬骨やおでこ、鼻の両側に左右対称に現れるのが特徴。

特に30~40代の女性に多く見られ、女性ホルモンやピルの服用が大きく関係していると言われています。

光線性花弁状色素斑

あまり聞き慣れないシミの名前ですが、短期間の内にたくさんの紫外線を浴びて日焼けした時に「花びら」のようにできるシミです。

夏の海などで日焼けするとこの光線性花弁状色素斑は現れ、特に肌が白い方に出やすいのが傾向としてあります

脂漏性角化症

このシミは別名「老人性イボ」とも言われ、シミをそのまま放置していることでシミが角質化してしまい「イボ」となってしまうのです。

このように、イボ状になったシミはセルフケアではどうにもならないので、美容クリニックなどでレーザーでの治療が必要になります。

遅発性両側性太田母斑

「えっ?何て読むの?」と言うくらい面倒な漢字ですが、このシミは極稀にできるものです。

太田母斑は、普通のシミよりも深い場所(真皮)にできるシミで、灰青~褐色系の色が特徴で顔の片側だけに現れるのが特徴。

クマと間違われることが多いシミですが、原因は不明で女性の方が男性の4~5倍多く見られる疾患の一つです

シミを改善する4つのアプローチ!

では、ここからはシミをケアする4つの方法を紹介していきたいと思います。

まず始めに、セルフケアではなく美容クリニックでの治療法をお伝えします。

レーザー治療

セルフケアでは対処できないシミの場合は、美容クリニックや皮膚科などでのレーザー治療があります。

レーザー治療と言っても様々な種類が現在はあるので、お医者さんとしっかり相談して方向性を決めていく必要があります。

レーザー治療の場合は、セルフケアと違い即効性が期待できることがメリットですが、デメリットとして「保険適用外」なことがほとんどで「実費」になります。

さらに、肌トラブルや思ったような効果がないなど、シミの種類や濃さ、体質によっても効果はまちまちです。

しかも、再発の可能性も低くはなく、治療にも3~6ヵ月かかることもあるので、その点も踏まえて検討するようにしましょう。

塗り薬による治療

「レーザー治療は何だか怖い」そんな方は「ハイドロキノン」や「トレチノイン」と言うシミ改善の成分が入った処方薬を使う方法もあります。

これらは美白成分としても有名で「肌の漂白剤」とも言われています。

メラニン色素に直接働きかけて、シミの改善や予防をしてくれるので効果を実感できるかもしれません。

とくにトレチノインはターンオーバーを促してくれる効果もあるので、40代以降の方にはおすすめです。

ただし、効果が高い分、刺激も強いのが特徴なのでアトピーや敏感肌の方は逆効果になる可能性があるで、医師の指示通りに使うようにして下さい。

セルフケアでシミを薄くする

ではここからは、自宅でも出来るセルフケアでシミ改善の方法を紹介していきたいと思います。

ターンオーバーを促すスキンケア

本来ならばシミと言うのは角質(垢)となって剥がれ落ちていくものです。

この流れをターンオーバーと言うのですが、20代の頃は28日周期で訪れるターンオーバーも40代になると55日もかかると言われています。

これが何を意味するのかと言うと、肌の奥で出来たシミがターンオーバーによって肌表面に上がる時間が掛かると言うことです。

つまり、本来なら垢となって剥がれ落ちても良いシミ(メラニン)が剥がれ落ちずに、肌に残ってしまうことでシミとなって現れます

ターンオーバー促すにはピーリングや新陳代謝を正常化してくれるクリーム(馬油)がおすすめです。

美白作用のある化粧品を使う

シミをやっつけるには、シミの原因となるメラニンの生成を抑えることが大切です。

このメラニンの生成を抑える美白成分が配合された商品を使うことも効果が期待できます。

ただし、いくら美白成分が配合されているからといって医療機関から処方される薬に比べれば作用は緩やかなので根気強く使うことが大事

中々シミが消えないからとあきらめてしまうのはダメです。

肌の中では少しずつシミをやっつけているので、最低でも1ヵ月は続けるようにしましょう

一般的なシミケア商品を選ぶ場合は「ビタミンC」「トラネキサム酸」「アルブチン」などが配合されたモノを選びましょう。

時間は掛かりますが今あるシミだけではなく、これから出来るシミにもアプローチしてくれますよ。

まとめ

シミの原因となるメラニンは厄介者扱いされますが、本来は私たちの肌を守ってくれる大切な物質なのです。

紫外線から肌の細胞を守るためにメラニンをたくさんつくるのですが、これが加齢とともにターンオーバーが乱れてシミとなって現れます。

年齢が上がればシミが増えてしまうことは仕方ありませんが、シミを防ぐには紫外線対策が一番重要です。

それと同時にセルフケアでシミ対策を行うことで、何もしない方よりも将来、全然違ってきますよ。

めんどくさがらずに、コツコツとケアしていきましょう!